Doll Photo Site

七の月

ドール撮影コツあれこれ

個人的撮影めも。とにかく長いよ!

まず、セットを組む話。

自室だと窓際のベッドにセット組んでます。
布団だと足場が柔らかなので、木製パネルを布団の上に置いてる感じ。
パネルの上には布を何枚か。上から布を垂らしたり下げたい場合は、クリップでカーテンに留めたり。
必要なら椅子やら額縁やら小物を散らします。

お人形が苦手なものの話。

お人形は紫外線に弱い(劣化、黄変)ので、自然光での撮影は短時間で。
出来れば薄曇りの日がいいかもしれない。カーテンがレフ板代わりにになってくれるのも良い。

お人形のセッティング

窓に対して、真横か、そここらこちらにプラス45度くらいの角度にお人形のお顔を向ける。
若干の逆光が個人的ベスト。
あればレフ板で目にキャッチライトを入れるといい。ベッドの上なら布団でレフ板の角度も簡単に調整出来る。まあとりあえずレフ板が適度に固定出来ればOK。

ここから撮影。

セット場所がベッドならではの良い点としては、カメラがローアングルにしやすいということ。ローアングルめ撮影可愛い。カメラの向きは、お人形のお顔ななめ45度くらいから、窓に対して垂直あたりが良い感じ。

撮るときは、出来るだけ広角より望遠気味で撮るのが良い。あれば一眼で70mmくらい。コンデジなら、光学ズーム状態でズームできるところまでズーム。ある程度のボケ感が期待出来るのと、お人形のお顔や体型のバランスに違和感が出にくい。あと、ピントは目というか睫毛に合わせるといい感じに。

構図や近さを変えたければ、その場でズームで変えるのではなく、自分が移動してベストショットの場所を探すこと。ここ重要。ズームで変えると、上記バランス崩れるし、PCに取り込んだ時のがっかり感が減る。

コンデジあるあるの、白飛びしてしまった場合の対処法としては、なるべくカメラの設定で暗めに撮ること。PC写真レタッチソフトで白飛びは直せないけど、暗いのを明るくする事はある程度出来るため。Photoshopがおすすめ。CCは持ってる人少ないと思うけど、Elementsくらいは買えそうな。想いさえあれば!

とにかく撮影は、うちの子が一番可愛く見える角度で撮るのが重要。ドール写真の醍醐味 is 萌え。

撮影時の注意点。

ドールは立たせてもよし、座ってよし、寝かせてよし。立たせる場合は、必ずドールスタンドを使うこと。でないと突然顔から倒れて泣くことになると思う(未遂経験者)。寝かせる場合は、顔まわりに乙女な小物を置くと良いかも。

あと今思い出したけど、一眼撮影でありがちなのが、絞りを開きすぎて、ピント合ってるところがほとんどない事象。F値を少し絞ったり、ドールにレンズを近付け過ぎないことで対処出来たりする。
せっかく撮るなら、使える写真がいい。

その他。

自分の場合の話。

ウィッグとか衣装とか

自分の場合、ドールのウィッグはデフォルト以外に2つしか買ってないけど、割とそれだけでコーデには困らない。色と長さを全く違う物にしたからかも。デフォルトは黒髪ストレートロング。追加購入が、栗色ウェーブ、金髪ショート。全然違う印象になるよ!

衣装も、Jujiに関してはあまり持ってはいない。4着くらい。余裕あった頃に手作りしたやつがもう1着か。テイストはナチュラル、ロリータ、王子服、甘い系。ウィッグとの組み合わせでかなり着回せる。

乙女的小物集め。

あと、撮影に使えそうな小物は常日頃探すべし。自分は、海外製の缶の箱や、チョコレートの入ってた紙箱、マスキングテープ(パッケージのまま)、額縁、鉱石、ミニチュアサイズの家具とか。セリアという100均のお店が小物系探すならとても優秀。自分は造花や豆本、オブジェなど買いました。見るエリアは、ハンドメイドエリアあたりがおすすめ。可愛い。

お人形アイテムのおすすめショップ。

とにかくおすすめドルクさん。

DOLK

自分は、通販サイトも直営店も利用したことあります。

通販サイトは、メルマガ購読していれば、たまにある送料無料のタイミングがわかるので、気になる人はチェックしてみて下さい。

東京の直営店は、ドールを連れて行けば、フィッティングする事も一部可能。お洋服は不明、ウィッグは出来たはず。ShinyFairyとかヘッドサイズがぱっとわからない場合にとても助かる。

以上!

というオタクの撮影メモ書き終わり。

≫TOPページに戻る